He has ゴーン
日産リバイバルプランを実行した5年間の成果は、晩節を汚すの
如く、帳消しの印象です。
長すぎる政権は歴史の通り腐敗する確率が高いのだと思います。
遊びを知らずに来た真面目人間だったかも知れません。
再婚する前後からの完全に「スケボケ」状態の老人の最後の春への
レジスタンス行為なのでしょう。
そして名誉欲ですか、レバノンの大統領になるには、あの程度の
投資で十分かも知れません。
ゴーン氏の悪事が始まったのは、そこからです。
訴求した側の西川社長は当時も当事者であり、刺し違えても会社を
守る矜持であれば、経営の教科書には名前を残すかも知れません。
ゴーン氏のコンプライアンス違反事案も出てきたモノが全てが嘘
ということはないでしょう。
ブラジルで生まれ、幼少期をブラジルで過ごし、レバノンの
ブラジル、フランス、ニューヨークに日産を通じて多額の資金を
投資額は異常です。
最後は欲に負けるおっさんの事例の一つでしかない。悲しいです。